2018年1月5日金曜日

全国高校女子サッカー選手権ベスト8、準決勝、修得VS作陽、大商学園VS鳴門、、藤枝順心VS松商、工大福井VS大阪芸術、藤枝順心VS大商大

遠征2日目、朝5時にネットカフェを出て近くの24時間マックで少し休んでから電車に乗るかな?と思ったら、なんとマックが6時からなので、そのまま駅へ向かい、始発の次ぐらいので、三木防災公園の最寄駅、緑ヶ丘に向かいました。
7時前に駅につき8時ぐらいの路線バスで三木防災に向かおうと思ったら、なんと3日までこの路線は休みでした!あーこれなら9時のシャトルバスに乗らないと行けないので、9時まで待つことは難しいし、5キロぐらいありますが歩いて会場まで向かうことにしました、正直ほぼ寝てないのできつい部分もありましたが、時間もあるし、ノンビリと行くことにしました、途中までは道順はあっていたのですが、どこかで間違えたのか?山の中に入りました、でも地図上では合っているのでそのまま歩いて行ったら熊注意、猪注意の看板が目立ち始めて、怖い気持ちと緊張感で山道を上がったり下がったりといきました、トレイルランのように軽く走ってみたりもして、なんとか開けた場所に出て、物凄いほっとしましたね~、どうやら、みき球グランドのそばに出たようでした。どっと疲れました
なんとか1試合目の前には到着しました。、2日目と3日目はビジネスホテルに泊まったのですが、よく眠れました、いつも旅に出ると寝れないことが多いのです、でも今回は不思議と寝れたので、よっぽど疲れていたのかもしれませんね、12月の終わりに水素吸入をしていたのも良かったのかもしれません。あっとゆうまに4日間の遠征が終わりになってしまいました。
ベスト8、
大阪学芸高校1-1(PK:2-4)工大福井高
1回戦で常盤木を破りベスト8まで上がって来た大阪はなかなか良いサッカーをしていました、ポンポン蹴るわけではなく、常盤木に勝ったのも頷けます。先制したものの工大にコーナーから同点にされました、工大の9番さんのヘッドは上手いですね、最後PKになり工大が勝利しました、工大のGKはPKでも落ちついてたし、上手かったです。メンタルの勝利かな。
大商学園高校3-0鳴門渦潮高校
大商の方がだいぶ余裕があるように見えました
修徳高校0-1岡山県作陽高校
白熱した本当に良い勝負でした、修得もチャンスがありポストに当たるシーンもありました。DFとGKのちょとしたミスで作陽に先制されて、最後は作陽の粘り勝ちのように見えました。関東第一代表で昨年と同じベスト4に行ってほしかった、欲を言えば決勝まで行ってほしかったですが、上には上がありますね、個人的には常盤木VS修得がもう1度見てみたかったです、でもそんなに上手くいかないのがサッカーですね
松商学園高校0-7藤枝順心高校
この試合は完全に順心ペースでしたし別格でした、エースの今田をベンチ外にして温存しているし、まだまだ余裕があると感じました、2回戦で日ノ本に勝った時点でほぼこの結果は解っていたかもしれません。
 
4日目の準決は神戸総合ユニバー競技場です、ここへ来るのは11年振りでした、皇后杯になる前の全日本女子サッカー選手権準決勝、日テレベレーザ対湯郷ベル、浦和対TASAKIに行ったのを思い出した。確かベルが勝ったんですよね。懐かしい、
中に入ってみるとバックスタンドの真ん中しか開放していません、上部スタンドもメインも開放してない、TV的には入ってるように見えるけど、女子サッカー文化について考えさせられます、選手は暑い戦いをしてるんだから、もっと外の人間達も頑張らないとね!、でも最初から観客がこないことを見越しての会場作りだと思うので、とても残念でなりません、それならなぜこんな大きな会場でやるのだろう。ゆめりあか東京の西が丘でやった方が観客は入ると思います、だって関東から7チームも出場しているんだから!
なんかTVの為にサッカーがあるような感じがして、残念な気持ちになりました。表彰式などはメインでやるのにメインスタンドを開放していない。
でも試合は本当に白熱した良い勝負でしたよ
岡山県作陽高校1-1PK(5-4)工業大学福井高
この試合は福井が先制して、作陽が追いつく形でした、両方ともヘディングでの得点、福井の9番さんがベスト8と同じような感じでしたので、ヘディングに自信を持っているのでしょうね、作陽は途中交代した、元日テレセリアスの選手がサイドから跳んで来たボールを角度のない所から見事なヘッドで同点、そのままPKへ入り作陽が勝ちました、福井はPKで勝ち上がってきてるから、有利かな?とも思ったけど、そうゆうのは関係ないですね。
大商学園高校0-2藤枝順心高校
この試合は昨年のベスト8と同じカードです、1月4日とゆう日にちまで同じです、順心は2-0で破れた悔しい思いがあり、強い気持で望む試合ですね。
大商学園も十文字を破り勢いにものり勝ち進んで来ているので、楽しみな1戦でした、でも蓋を空けたら順心の戦術、パスワーク、個人力が上回っていたように見えました、2点目のセンタリングぎみのシュートは見事でした。
センタリングをどの角度でどこを狙って打てば良いのか?の見本のようでした。自分のレッスンでも伝えていきたいと思いました、順心は1年生が多いし今後も強くなって行くと思われます、ここを倒せる上回る学校が出てこないとなりませんね。
順心は夏のインターハイ後に日ノ本とメニーナに勝っているので、夏以降に調子を上げてきていたのだと思います。怪我人も何人かいたようですが、そこを生めることの出来る選手が沢山いたのが大きいですね。最終結果は藤枝順心が2年ぶり3度目の全国優勝しましたね、おめでとうございます。、このブログは8日に思い出しながら書いています
頑張れ女子サッカー!
最後にサッカー名門高校へ進みたいと考えている選手達へ
今回優勝した藤枝順心なども2年前に優勝した時の1年生でスタメンで出てたのは1人ぐらいです、ベンチには1人、後の選手は怪我などでベンチ外でスタンドで応援していたみたいです、有力な1年生などが入学してくるとすぐに3年生ははじかれてしまう傾向にあります、とくに怪我をしたらすぐに入れ替わってしまうので、本当に大変な世界です。中学時代全国優勝している選手でもベンチに入れなかったりします
なので名門高で本気でサッカーをやりたいなら、まずは本気でAチーム入りを目指し目標と目的が高くないとやっていけないと思うので、自分が活躍をしたいのであれば、学校選びは慎重にやったほうがいいですよ。
そしてスポーツを楽しむ為には良い準備、そして自分が上手くなるしかありません。
 

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日本一解りやすい指導を心がけています
実践で使えるものを紹介します
練習をした選手、誰もが驚くなっとくの行く理論です
走りを中心に練習をした選手がJFAアカデミーや浦和レッズレディースに合格しました
不思議なストレッチも紹介します(ストレッチは低学年はやらないと思います)、

全国に出場した名門高校出身の女子大学生達も楽になった、
軽くなったと言っていました。このストレッチはいろいろ人に通用すると言っています
スプリント学会にも入会予定なので、走りについては今後も研究していきます
根拠のないゴシップではなく
実践経験で習得した確かな知識と理論と情報を提供します。

メンタルコーチの荒木さんが言っていました「勝ちたいという気持ちが強いから勝てるわけではない。他人より勝ることを目指すなら、そのプロセスを充実させる。準備してきたことが正しければ、あとはそれを出しきる。出しきるスキルも必要」人類最速の男と言われる100メートル世界記録保持者ボルトのコーチも似たようなことを言っていました。僕もプロセスを大事にして、未来につながる今をテーマに指導をして行きます

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