2018年7月7日土曜日

風間八宏ー伝わる技術

名古屋グランパスの風間八宏監督の本を読みました、風間監督の本は何冊か読みましたが、毎回、いろいろ考えさせられます。
風間さんは本当に基本のトラップパスを大事にされていることが解ります
この本に書かれていた印象的な文章を少し紹介します、下に書かれているのは自分の意見です。

まず、望みをきいておけば、人のせいに、物のせいにして逃げようとする相手にひとこと言うだけで済む

安易に伝えすぎてしまうと自分で考えなくなり、変えられる「頭の中」もかわらなくなってしまう

自分で考えさせないと、結局、伝わらない、「自分で考えること」がなければ意味がない。
最近の指導者は考える余地をあたえずに選手に考えろ!と言っている人も多いと感じます
保護者の方でうちの子は考えてない!と言う方々もいますが、考えていないのではなく考え方を知らないんだと思います、これはコーチや保護者(ご両親)が教えてあげないとならないと感じます、教えた上でまったく理解できずに解らない状態がつずくのであれば、時期が早いのかもしれないので、違う方向からサッカーを伝えて行きながら、時期がきたら教えてあげたら良いかもしれません。

継続と刺激によって、技術はどんどん高まる、こだわればこだわるほど、自分に向き合い始めていく

マニュアルは無意味、明日僕に試合で勝つことを考えてほしい、選手に考えさせるなら、まず指導者が考えなければならない

日本ではリフティングをすると「すごい」とか自分もやりたいとなりますがドイツの子供達は「できないよ」と興味を示しません、逆に、長いボールをパチンと蹴ってやると、みんな目を輝かせる、試合でやれる技術に興味を持ったのだと思います
以前本田と中田ヒデの対談でも言っていましたが、日本では練習の為の技術を教えている、試合のためではない、ここが駄目なんだと語っていたのを覚えています
リフティングが何百回できても試合で通用しなければ意味がありません、なので試合で通用する試合につながるリフティングを練習しましょう、でも日本ではセレクションでリフティングをやるところが多いので、それようの練習も必要になりますよね、これを考えると日本とドイツの考え方は変わってきますよね。
でも日本でもリフティングは何百回もできるのに試合ではまったく動けない選手は多々います、リフティングばかりやって、サッカーの本質を学んでいないとゆうことと人とぶつかるコンタクトが怖いとゆうのがあるんだと思います。

その他お勧めの本は

伸ばしたいなら離れなさい ~サッカーで考える子どもに育てる11の魔法~

保護者の方々に良いです、疑問に思っていることが書いてあります
池上正さんの本です、池上さんはドイツの指導が基本になっているようです

スタンフォード式 疲れない体

山田 知生
などは面白いです。

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なるべくやる気がある上での連絡をお願いします、
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交通費等良心的な金額でびっくりしましたとよく言われます。このことが解っていただける方と解かっていただけない方がいますが、今の所、良心的なんだと思います。
とにかく一生懸命やっています。1時間20分~30分の間に走りのことやストレッチなども学べます
僕自身も多額をかけて勉強してきています

お金儲けの為に球技の選手に関係のないことを指導するコーチやフィットネスのコーチ、理学療法士もいるようです。

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