2024年7月27日土曜日

バルサコンプレックス、世の中のサッカー指導を変えたのはクライフにある!何故、日本に伝わらないのか?

2年前に販売された本!
購入しようかどうするか、ずっと迷っていたところ、図書館で見つけて、即、借りました。

正直、全て読めたわけではないですが、ベップのノートとマシアの話を読みました。

読んでいて気がついたのは、3年間コーチをしていた、バルセロナ流指導をしていたfcきなな、の代表が話していた事と、ほぼ一緒だったことです。
鳥肌が立ってしまいました

代表は10年.20年、ヨハンクライフのバルサ、ベップグラウディオラのバルサを研究をしてきた人物なので!

親御さんのプレッシャーや酷い言いがかりなどで、ストレスがたまり、病気になり、解散してしまったのが、本当に悔やまれます
今でも活動していたら、旋風を巻き起こしていたでしょうね


1,2年生ぐらいまでは弾まないフットサルボールを使ったり、まさにスペイン流でした、コーチの人選も厳しいし、選手も態度が悪かったり、仲間を傷つけたりすると、辞めさせられるクラブでした。

親御さんがルールを守れず、辞めさせられる子供もいましたね、どこだったか、備品を壊してしまうお父さんがいて、親御さんは練習中の見学場所が決められました。

親禁止ゾーンも設立されました、これは本物のバルサもありますね


マシア(バルサの育成機関)に関しても、バルサの育成やヨーロッパの育成を変えたのがヨハンクライフです。

クライフがアヤックスの指導者だった時、ユースのコーチ達がクラブハウスでユースチームの勝利を自慢げに語り合っていたのを見て

アカデミーの目的はユースレベルのリーグで優勝することではないとする方針を決めた!とか

良い選手になるためには失敗して、恥ずかしい思いをしながら学ぶ必要があると語ってたことが書いてあったのを読んで、驚きました、考えが一緒だった!

何をやるにも通じることですよね

この本が販売されたのは2年前だけど、クライフがアヤックスやバルサで指導していたのは、そうとう昔!

どうして、日本に伝わってこなかったんだろう、もちろん、やっている人もいるけど、ほとんどが、口だけで、結局は勝つことばかりで、怒ったり、怒鳴ったり、自分の事しか考えていない指導者が多い。

文化が違うから仕方ないのかもしれないけど、日本全体が育成大国になるといいですね。


メッシはフィジカルを鍛えるメニューばかりだったアルゼンチン時代とは大違いたと語っていたようです

試合での勝敗よりも選手の成長を優先させる環境にも驚いたそうです


どこでサッカーをやるかにもよるかもしれないけど


ヨーロッパはサッカー文化
日本は小銭稼ぎの文化

かな
日本は高校サッカー選手権などのトーナメントが多いですし、高校野球も予選から入場料1000円かかりますしね

日本のユース世代は野球でもサッカーでも高校で燃え尽きてしまう文化になっていますよね。
これはこれで、何かを見つけられれば良いのかもしれないけど、もったいないようにも感じます😀。


日本の育成機関がスペイン流でやろうとしても、基本は難しいと思いますよ、チームや親御さんや全ての人が変わらないと駄目なので。

日本は南米流があってるのかもしれません!
しかし、合っているだけに、南米に弱い日本のイメージが未だにあります


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