2021年4月1日木曜日

2021年、イギョラ杯 3位決定戦、成立学園VS三菱養和 決勝、帝京VSFC東京

 

いやー先日、久しぶりに高校サッカー、u18の試合観戦+西が丘観戦が出来ました。イギョラハイも久しぶりです、準決勝は無観客でしたが3位決定と決勝は生観戦が出来ました(^-^)感謝ですね。今年は母校の成立が3位決定で三菱養和と対戦、決勝は帝京とFC東京で、すべて東京のチームでした。

3位決定は3-0で三菱養和の勝利!7割がた養和が攻撃していた感じがしましたね、後半、成立も盛り返してきましたが、養和の粘り勝ち、成立は超ロングスローを投げる選手がいて、そこからチャンスは生まれていたけど、そこでの戦術みたいのがあまり見られなかったようにも感じました。なんだか縦に急ぐサッカーに変わりましたね、昔は幅を取って流動的に動くサッカーだったと思うけど。

養和はホワイトボードを選手が持ち選手同士で指示を出し合うボトムアップ的な感じで良いですね、監督さんはほとんどベンチ前に出てきません、成立側はずっとベンチ前に立って指示を出していました、高校とクラブチームの差かな?

基本小学生から一緒にやっている選手も多々いると思うけど、養和は内部セレクションがあると思うので、高校サッカーと同じような感じかな?で、内部セレクションに落ちた選手などは高校サッカーに行くことが多い


決勝は前半しか見てませんが、古豪帝京とFC東京U18でした、1-0でFC東京が優勝したようです、見ていると、ベンチ前には出てこないけど、ベンチから大きな声で叫んでいたから、高校だかクラブチームだかは関係なく、監督自身の問題ですね。
試合を見て思ったのは、1試合目以上に両チームがコンパクトに試合をしていました、んー?と疑問に思いましたね、右なら右、真ん中なら真ん中、左なら左など!
みんなアルゼンチンやブラジルのようなサッカーをしていますね、幅を広げて、隙間を狙うとゆうサッカーがあまり見られません、そもそも、どうしてそうするのかが解らないのかもしれません。

4チームみて、やっぱりフェイントや足技のたぐいをやっている選手はいませんでしたよ!
後で、動画で決勝点を見ましたが、FC東京の選手がわずかなスキを見つけてパスを出してますね。隙間があれば後ろからロングキックを蹴っても良いですが、隙も何もなくドカンと蹴るのは、美しくないかな(^-^)、小野伸二や中田英寿のような狙いのあるドカンと出すスルーパスが好きかな。
人にとって魅力あるサッカーって違うけど、U24日本対アルゼンチンを見ていても、良い位置にいるのに、パスを出さずにDFに奪われてカウンターを受けていました、思考の問題だし、受けて来た教育の問題かもしれません。
みな、未来を見ながらサッカーをしているのかな?



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