2021年12月29日水曜日

第26回全日本U-15女子サッカー選手権大会、夢のつずき 日テレ東京VメニーナVS浦和レッズ 

 

第26回全日本U-15女子サッカー選手権大会、準決勝!今年も行ってきました、小5、小6の時にレッスンした選手がいます、昨年は優勝、準優勝、3位に指導した選手がいました。その前は優勝、3位(2人)にいました。この奇跡がいつまでつずくか、今年はどうなるか?

日テレ東京VメニーナVS浦和レッズ

少しバタついている時に、浦和レッズレディースが先制点を決めた感じでしょうか、パススピードも遅いし、パスもチョコンだし、メニーナはどうしたんだろうと思いました?浦和のハイプレスにかなり慌てた感じですね。

プレスをかけられた時の対応があまり出来ていなく、トライアングルのパスコースや幅を取ることが出来ていませんでした。女子選手の特に育成年代の特徴で、中へ中へ入ってしまったり、ボールに近ずいてしまいますね。

メニーナは後半、ポジションを変えたり、選手を変えたりで、だいぶ変化が出て来たと思います、レッズは前半のようなハイプレスがなくなってしまったのか?右サイドから強烈なミドルシュートがネットに突き刺さり、メニーナが同点にしました。
両チーム,チャンスがありましたが、そのまま0-0でPKになりメニーナが勝利しました

これで、奇跡的に指導した選手が4年連続で決勝進出です、おめでとうございます。そして感謝です、思うことはいくつかありますが、引き締まった好ゲームだったと思います

2試合目はJFAアカデミーVSノジマステラ相模原です、前半だけ観戦しましたが、こちらも、凄い良いゲームをしていました、前半はノジマが攻めていたように思います。

この試合のハーフタイムに昨年度のU15選手権、優勝、U16日本代表候補合宿にも参加した、JFAアカデミーGK、あかりちゃん(高1)と4年ぶりぐらいに再会しました、この子も実は僕のレッスンを受けた教え子なんです。現在は怪我で休み中ですが、日本を代表するGKになってほしいですね、この子も走り方やキックに悩んでいました。

身長が大きくなっていました、やっぱり人は自然と大きくなるので、鍛える順序トレーニングの順番を間違えない事だと感じます、

このレベルの選手達の特徴、TOPチームに合格する選手達の特徴はなんだろう?と考えてみました、1つ言えるのは身体能力の高さですね。後はこれから少しずつ書いて行きます

コーチ、指導者を信頼している、親御さんの貢献もあるかもしれません、名門校などの監督さんなどの本を読むと、よく書いてあるのが、親御さんの話、Jリーグやプロに行く選手の保護者は絶対に口出しをしてこないで、挨拶やお礼を言うくらいだと書いてありますね。
やはり選手も保護者も人間力の良さが上に繋がるのかもしれません。

僕のレッスンを受けてくれた選手にはあることを伝えているので、ある特徴があるのだと思う。それをしっかりやってくれている選手が多々いるのだと思います。

それを生かすも殺すも本人次第です、1,2回で身体能力を伸ばすことは出来ますが、その他の技術的な所は長い目でやっていかないと駄目かもしれませんよ。

あと、どんな仲間たちと出会うか?も大事になります、目的意識の低い選手達と出会っても、絶対にこのレベルには進めません、意識が高い選手同士が楽しむことと、意識が低い同士が楽しむこととは、やっぱり違います。

それぞれに楽しみ方があります。

足が速くなることも一緒で、速くなることは、その先の目的があってこその手段、速くなることだけが目的になっている選手は、速くなって満足してしまうのでタイムも元に戻ってしまうのかもしれませんね、なので自発的に日々継続して練習をすることが大事になります。


先日、第26回全日本U-15女子サッカー選手権大会、決勝戦が行われました、メニーナが優勝して、奇跡か偶然か、これで4年連続で僕が指導した選手がいるチームが全国優勝しました、本当に感謝の気持ちでいっぱいです

未来に繋がる指導を心がけています、希望のチームに入団出来てOKなのか、それともその先の未来の事を考えて、練習をしたいのか?で選手は変わると思います。
僕は今と未来に生きるレッスンをしています、夢のつずきを一緒に見ましょう


話はかわり
皇后杯ではメニーナがベスト4に進出しましたね、アマチュアクラブの指導者、選手は長年一緒にやっていて、チームづくり、修正などはできていると思いますが、やっぱりプロチームが負けるのはおかしいと思うし、駄目だと思います。

トーナメントは勢いが大事で、僕自身も社会人リーグの2部に所属している時(現在J2の町田ゼルビアにも勝利したことがあります)に天皇杯の東京予選、ブロック準決勝で4部の優勝チームに負けた経験があります、4-0ぐらいでね。
みんな落ち込んでいたけど、我々の目標はあくまでも1部昇格と目的を失うことなく過ごせたので良かったです。

次の年はブロック準決勝で1部のチームと戦い、負けました、やはり強かったです。
この時は下からスタートして2回戦ぐらいで、元JリーガやJFLなどで活躍をした選手達がそろうチームに1-0で勝ち、準決勝で1部に負けたんですよ
なので勢いって大事です。でもカテゴリーが上のチームは何故強いのか?を解らせないとなりませんね。

女子の場合は身体能力的に上のレベルと下のレベルと、そんなに変わらないと思うし、若い方が体力の回復具合なども早いのかもしれません。

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サッカー、スプリント(かけっこ)、アジリティレッスンをやっています
スプリント(スピード)、アジリティ(方向転換)、フィジカル、サッカーの戦術、テクニック、キック方法など全て話します。
他にはないと思います、速いドリブルのやり方なども伝えていますが、評判が良いです
その他のスポーツをやっている方も身体能力、運動能力、俊敏力などを鍛えるお手伝いをします。

自分も技量を向上させるために、つねに勉強と研究をしています、1か月後、2か月後には練習方法などが変わっている可能性があります

半年悩んでいた選手が1日で変わったこともあります。

1回で終わるよりも2回、3回やると方向転換だったり、一流選手の腕振りなどを本格的に習えます。サッカーに関しても継続で活動している選手は戦術の話などもしています

最初に言っておきます幼児はやっていません

疑問、質問、相談、依頼は↓
https://ws.formzu.net/fgen/S67152883/ 
(スマートホン対応フォーム)
kitasaneiichi@gmail.com

2021年12月21日火曜日

大迫傑ー走って、悩んで見つけたこと

 

元マラソン日本記録保持者でオリンピック、マラソン代表の大迫選手、もう選手ではないので、大迫さんかな、とても読みごたえがあり、素晴らしい本です。

プロ選手はこうあるべきとゆうのが沢山、書いてあります、気になった文章から、いろいろ考えてみたいと思います。

「他人の意見は他人の意見で、ときには、その人の都合のいいことを言うこともあります、だから意見は聞きつつも、それは自分に正しいか、自分にとってメリットがあるのかをしっかり作るといい」

このようなことが書いてありましたが、僕の考えに似ていました、そうなんですよ、話を聞いたり、練習を学んだりするのは大切ですが、やりながら自分に合っているかを考えることは、もっと大事になってくると思います。

「目的の大会に向けての練習をしている中で、どこまで頑張れるのかを見るべき、ところが目の前の大会だけに集中してしまって、本来の目的であった大きな目標の為の練習がおろそかになっている、すると中間のレースの成績は良かったのに、最終目標であるレースで目指す成績を達成できなかったということになりかねない」

これは非常に大事で、昔、陸上のオリンピアンのやりなげ選手も言っていました、ピーキングの合わせ方が難しいと!、なので、どんな選手も目標や目的をどこへ持って行くがが大切になります、大きな目標の途中の練習試合や親善試合で負けたりしても、本来は気にすることではないけど、記録会や練習試合なのに負けたりすると、マスコミやサポータが、あーでもない、こーでもないと批判めいたことを言うので、焦りなどもあり、ピークが合わなくなってしまうのではないでしょうか。

大迫さんも東京マラソンを途中棄権しているのも、目標はここではない今は無理する所ではないと感じたからですね。最終目標を失わないように!

中学の時の進路決定についても書いてありました

「あの選手は最近は走っていないですけど、大丈夫なんですか?」など直接聞いてから決めたそうです、「お話を頂いた高校への断りの連絡もすべて自分で電話をしました、そのときに人の意見に流されちゃいけない、自分で決めるべきなんだと学んだことがありました」

自分で考えて自分で行動できる選手が、その後の優秀な成績につながっていたり、世界へ繋がって行くのだと思います、そのことを中学からきずいていた大迫さんはすごいです、その高校の速い選手の調子の悪さなども気にして進路をきめるんだからね

「スカウトのお話をいただいたある高校の監督が、見学に行った時や、他の場所でお会いしたとき、すごく良い対応をしてくださったんです。だけど最終的に佐久長聖に行くことにしました、とお伝えしたら、ちょと間をおいて、あまり大人をなめるんじゃないよと言われたんです、まだ中学生の子供ですから、そのときはすごくショックを受けました、

それと同時に選手には都合の良いことを言っていても、結局は自分たちのことが大事なんだ、と感じたんです」

もう、ねー、こうゆう話はわりと多く聞きます、大人が自分の為に選手を利用をすることが多い、大人が自分が目立ちたいから、俺が凄いんだとゆうのを周りに伝えたいんだと思います。昔、女子選抜チームのヘッドコーチをしている時、誰と誰が練習会に行きますよと総監督に伝えたら、何故知ってるんですか?と言ってきて、申し込みなどを手伝ってあげましたと言ったら、凄い怒られて、選手と保護者と話すのを禁じますと言われました、大迫さんと同じような気持ちになりました。

本来はスカウトが来たら、コーチや監督が対応するのだけど、大迫さんは自分で行動したから、怖い思いをされたのかもしれませんね、でも、これも自分で行動したから解ることですね。

人の意見ばかり聞いている人は「あの人がこう言ってた」と人のせいにして文句を言うばかりで成長しないことも書いてありました、これもとても共感出来ましたよ

市民ランナーと実業団ランナーの線引きがなくなってきたと書いてありました、

「実業団の選手の意識のレベルが市民ランナーよりも、ちょと高いだけという選手も多い、本人達は一生懸命やっているのかもしれませんが、練習内容を聞いても、走る距離がすごく少なかったり、妥協が多かったり、意識レベルも低い、足が痛いから何もできない、面倒臭くて今日は休んでしまったとか、そういう話を聞くと、こういう選手が実業団で潰れていくんだろうなと思ってしまう」

本筋を見失っている選手が多々いるのかもしれません、結局の所、練習をしていない!ってことなんでしょうね、だから元、市民ランナーの川内優輝選手に負けてしまったりしたのかもしれませんね。

どこかが痛かったら、または調子が悪かったら、何か出来ることはないかと探して、トレーニングをするのが本来のプロフェッショナルなのかもしれません。身体が動かなければ、僕がいつも伝えているストレッチやトレーニングをお勧めしたい。

今度書きますが、サッカーでもTOPチームに合格する選手達の特徴にもつながると思いますよ

話は変わるけど、この間、映画の試写会に行った帰りに友人と久しぶりに飲み屋に入りましたが、遅い時間にサラリーマンたちがお酒を飲んだり、食事をしたりしていました、こんなことをしていては駄目なんだと感じてしまいました(^-^)

最後にSNSの話

「なにげなくつぶやいたことが、思った以上に拡散してしまったり、色々な方向に飛び過ぎてしまい、どうしようもなくなってしまったこともあります、また、僕の発信を利用して、自分の価値を上げようと思っている人に都合の良いように解釈されたことなどは凄く残念です」

スポーツ選手や誰かの発信を引用リツイートして、自分の価値を上げようとする人達が、ほんとに今の世の中、多いですよ!YouTubeで格闘家の浅倉未来選手も語っていたけど、練習あげると、脇を閉めてとか!もうちょっとこうしたら!とか言って来る人はいったいなんなんだ!と笑いながら言っていました。

中には正しい事を語っている人もいるけど、大半は間違ったことを語っているのだと思います、大迫さんの文章のなかにもありましたが、話を聞くのは大切だけど、まずは自分に落とし込んで、試してみるのが大切ですね、なにか意見を聞いたり、学んで来ても自分でやらないとわからないからね。

僕もセミナーや講習会などや試合を観戦に行ったら、必ず自分で練習をします。

この本を読んで、僕の考えは大迫さんと似ていると感じたし、プロフェッショナルになるための道すじ、プロセスを伝えられます。



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2021年12月13日月曜日

真のプロの姿ー磯貝洋光

天才と言われた元サッカー選手、僕の中学、高校の時のスーパースターで憧れの選手でもあった磯貝洋光さんが自伝を出したらしいので、これは購入しなくては!!と思いkindleで購入。

磯貝さんはサッカーを始めて3日で100回出来たそうです、しかし、どこかで語っていましたが、試合中にリフティングはあまりやらないことにきずいて、やらなくなったそうです
このあたりも天才ですね。
僕の指導も今では回数を稼ぐリフティングと試合で使うであろうリフティングを分けて伝えています

僕が中学の時、帝京高校で活躍をしていて、すでに全国でも有名人でした、僕の友人は床屋で磯貝カットにしてくださいと言ったものもいました。
やはり思い出されるのが、全国高校サッカー選手権の帝京対東海大一でしょうね、高校に入ってから、あの試合を見に行った者とトークをしたのを記憶しています

磯貝さん率いる帝京高校はジュニアユース代表7人いながらも意外にも全国優勝がなかったんですよね。2年の時は東京都予選決勝で負けています、3年の時の東海大一戦もPK負けでした、でも、それほど悔しくなかったようですね、磯貝さんはつねに、その先のことを描いていたようです。

高校に入学してからは、西が丘に関東大学サッカーを見に行きましたね、磯貝、澤登(東海大)森山(順天堂)永井(国士舘)など高校サッカーで活躍したスターたちが出場していました。まだJリーグがなかった時代なので、大学リーグが人気ありました(^-^)
磯貝さんと澤登さんが入学した東海大は強かったです、4年連続?か3年連続で全日本大学サッカー選手権、決勝まで進み、1年の時と3年の時に全国優勝しました。

僕も東海大を受験したんですよ(^-^)

だけど、この数年後、東海大は弱くなってしまい、県リーグ1部に落ちてしまいましたね、僕が所属していた強豪社会人サッカークラブにも東海大出身者がいて、いくつか話を聞いたことがあります。

2年生の時に休学をして、スペイン留学をしたそうです、最初は日本の企業がスペインに練習参加できる合宿所みたいのを作る計画で行くそうだったんですが、大人の事情でなくなり、別の方法で行ったみたいですね
ヨハンクライフのサッカーに憧れていて、クライフの下でサッカーをやりたい気持ちを強く持っていたようです、FCバルセロナの観戦をするのを楽しみにしていたそうです、念願かない、FCバルセロナの試合をカメラマンのつてを使い、カメラマンとしてグランドに入ることが出来たそうです、あのクライフ率いるドリームチームの試合をグランドレベルで観戦出来たのは本当に羨ましいです(^-^)

クライフのトライアングル、ポゼッション、システムなどを目の前で見れたわけですから、もしかしたら、ドーハの時の日本代表監督、オフトのサッカーに合っていたかもしれませんね。
大学生の時からクライフのやっているサッカーと照らし合わせて、色々考えてみたり、ノートを持って来ていろいろと分析して見たり、とにかくクライフのサッカーの事ばかり考えていたそうですね。今のサッカーの戦術の基本はクライフバルセロナからスタートしているようなものなので、素晴らしいです

自分の好きな事を突き詰めて、行動をすれば、夢は叶うかもしれませんね!
夢を叶える為に今から物語をスタートさせましょう
今やるべきことを、やらなければならない事をしっかりと順をもって正しくやりましょう

正しい方法でやり、順序を間違えない事。


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その他のスポーツをやっている方も身体能力、運動能力、俊敏力などを鍛えるお手伝いをします。

自分も技量を向上させるために、つねに勉強と研究をしています、1か月後、2か月後には練習方法などが変わっている可能性があります

半年悩んでいた選手が1日で変わったこともあります。


1回で終わるよりも2回、3回やると方向転換だったり、一流選手の腕振りなどを本格的に習えます。サッカーに関しても継続で活動している選手は戦術の話などもしています

最近、メールの返事をまったくしない方が増えたけど、スマフォやiPhoneなどのギガ数などの問題もあるのだろうか?

最初に言っておきます幼児はやっていません

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