今回の先生は役者、柄本昭さんでしたが、言っている事は難しかったですが、とても深くて良かったです
ワークショップ形式での講義で、演劇をやりながら、止めては質問して、話をしながら伝えて行く形式でしたね
不安になってあたりまえ、解らなくて、それが正常なんだと、
「楽しくなったりもする、同時につまらなくもなる、つまんないと言っていては駄目、つまんないと言う言葉に、いろんなものがある、
上手く行ったものだけが人間は好き、上手く行った人間だけが好きなのはしょうがない、だから考える、
1人でやっているわけではない、役者だけでやっているわけではない、カメラやこっち側にいる人達（役者）たちでこの空間で何かが生まれる」
こんな話をされていたと思いますが、難しいけど、1人で演じているわけではない、みんなで作り上げているんだ！とゆうことが言いたかったのかなーと感じました。
演じることもスポーツもそうだけど、つねに動くのは個人だけど、チームで戦っているってことを忘れてはいけませんね
ノートを取っている学生に
書かないでいいような気がする、結局それも書いて、なんかその言葉で安心しようとしているだけじゃないか？
だって人間は不安なんだし、安心なんてするわけがないとゆう話を聞いて
気ずいたことがあります、サッカー、スプリントの指導中や試合中にビデオをとる人がいますが、それも、その後の勉強のためなら良いのかもしれないけど、なんか撮影したことで安心をして、後でやればいいやって思う人も出てくるのでは？と思ったこともあります。
不安が人を成長させるのかもしれません
でも、僕みたいに、その場で覚えてやるのが苦手な人は、ビデオに撮ったり、ノートに書くことで、次に生かすこともあるのです
その場では出来ないけど、次には出来るようになっている、植村直巳さんのような感じでも。全然OKだと思う
上手く行かないのが面白い、あなたがやる、自分探し、人間は上手く行くのが好き、、次に同じことをどうせやるだ！と思っていると同じになる！だから考えて考えて考える、この考える！って言葉が沢山でてきたなー
やっている人が楽しければ見ている人も楽しいんだよ！とゆう言葉がとても心に残りました
こうやればいいんだと安心したとたんに地獄に落ちる、
TVなんか見ているから、何かが簡単で疑いを持たなくなる、何かを演じるわけでしょ？そんな簡単？
解らないのが正しい、演技を見せようとしている
あなたの言葉だから聞こえる、これはチェーホフのセリフ
他人の書いたセリフは言えるわけないと考える
あなたは劇場に何回出た？言えないだろう
考えてねんだもん、セリフを探す旅にでるといい
指導者も同じかもしれません、言葉を見つけに旅に出る
スポーツの指導者も自分の言葉と自分を見つけに旅に出たら良いかもしれませんね。
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