2022年3月26日土曜日

2022年イギョラカップ、成立学園VS習志野、成立学園VS流経大柏

今年のイギョラ杯(イギョラカップ)は2か所無観客でしたが2か所は有観客でおこなわれました、本当に感謝です。インカレ女子準決勝で1月に西が丘には行きましたが、赤スポは久しぶりです。高校サッカーは1月の国立競技場いらいですね


1日目20日、会場についたら、三菱養和VS日大藤沢がやっていました、後半だけ観戦しましたが、以前見た、養和とは少し動きが違った感じに見えました、チーム事情は解りませんが、今の時期は、新チームで、まだまだチームを作っている部分があると思うので、我慢が必要ですね、でも養和はもっとトライアングルなどを作り、攻撃していた印象が残っていましたが、今回は少し違いました。

成立学園VS習志野

ここからじっくりと見ましたが、成立は習志野の勢いに負けてしまった印象です、3-0で習志野の勝利、この試合の成立はあまり良くなかったです、パスミスは多いし、流動的な動き、オフザボールがない、ボールを奪っても奪い返される、個々の能力で頑張ろうとしている感じに見えました。習志野はしっかりとボールを奪いに行っていました、成立のGKが出す場所がなくて、関節フリーキックを取られるシーンがありました。

斜め前に蹴り出すか投げてしまえば良いのに!と思いましたが、難しく考えてしまったのかもしれません。一般生が入れないサッカー部の選手達がこれだけミスをするのだから、小中学生達にはミスしても全然大丈夫だとゆうのを伝えたいと同時に、小さい頃から、もっとサッカーを学んだ方が良いと思いますね

成立は数的不利になる状態が多かったです、下に2つ気になったことを書きます

まずはこのシーン

右サイドバックが、ボールを受けた後、前の走り出した選手に向けて蹴り出してしまいます、見ていて、どんな組み立てをするのかな?と思ったら蹴り出して習志野に奪われてしまったので、残念でした。いくつかやり方はあるだろうけど

習志野の選手が2人奪いに来ているのだから、その間に入って受ける方法もあったのではないでしょうか?2人に並んでしまわずに、2人の後ろ側でね。その他、ベップやクライフなどの鉄板のやり方がありますが、それを知らなければ出来ないと思うで、監督がそのような勉強をしていないのか、チームとしての組み立て方やオートマチック戦術がはっきりとしていないんだと感じます。

終了後、久しぶりに高校時代の友人に会い赤羽をブラ散歩しましたが、昔たむろした、今川焼屋兼ゲームセンターのチャンピオンの看板だけが残っていて、とても懐かしかったです
友人が近くの昔からあるおもちゃ屋で、懐かしさのあまり、木琴のおもちゃみたいのを購入した時に、店主のおばちゃんに聞いていましたが、今はもうやっていないと言っていました。
2日目、成立学園対 流通経済柏
この日も2試合目から観戦です、またまた千葉の強豪ですね、結果は1-1でした、この試合の成立は前日とは違い良い動きをしている印象でした、しかし、やっぱり気になる点がありました、DF、GKからの組み立ての部分、視野の狭さ、身体の向き、小中学生で習うようなことが出来ていない時がありました、この事はまた別に書きます、または動画を作ります。流経は前からガンガン行き、ボールを奪うプレスを練習していたように感じました。
飛び込み過ぎて、交わされるシーンも多々ありましたが、フィジカルでカバーしているようにも見えましたね、やはり、止まり方、取り返し方などは学んだ方が良いと思います、交わした側の次の対応もね

この場面も数的不利になっています、ボールを持っている彼は何を選択したでしょうか!
今大会を通じて思うのは何級などの指導者ライセンスや元プロなどの肩書は全く関係がないと感じました。
今回感じたのは、もう1つあって、ハーフタイム中、別の時もそうだけど、ほとんどのチームが監督、コーチからの一歩通行なんだよね、あーしてこうして、こう動いて、と聞いて、よい頑張るぞ!と気合を入れて試合に入る。
これが当たり前かもしれないけど、

ああしてみたい、こうしてみたいとか選手から監督へ話しかけているシーンはほぼ見かけません出した?、あと、選手同士で意見をぶつけ合わないのだろうか?と感じました。

流経はハーフタイム中、意見をぶつけ合っていました、その後ベンチに座り、監督からの話が始まりました。

習志野は試合中にもトラップの話をしていたけど、ハーフタイムにも話しているようでした



あまり関係ないかもしれないけど、以前書いた記事

DreamMap! : アメリカと日本の育成の違い (eiichikitayama.blogspot.com)

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