2025年6月4日水曜日

四半的弓道のイベントに初参加! なぜ若者が四半的に来ないのか?なんとなく解りました、四半的と弓道の違い


初めて四半的弓道の試合形式のイベントへ行って来ました、場所は大泉学園の練馬射場!
僕がついた時、練馬の会員さん2人が下に降りて来て、代表さんの荷物運びを手伝っていました
みなさん楽しみなんでしょうね

四半的弓道の30射競技ではなく、陣取り合戦とゆう、この会独自の大会で面白うそうですし、1度ぐらいは大会型式の経験やこの会の方々に会っておくのも良いかな?と思いました。
初参加だったので、ちょと緊張しました
いつも代表の個人宅にある射場で個人練習でしたから

四半的弓道は娯楽の中に礼儀や残心などもあり、立派な武術です、始まる前に全員で正面に礼、お互いに礼がありました

何度か練習後、レクレーション大会がはじまり、そごでも試合の進め方、矢の受け方、順番の待ち方などを教えてくれました!
ほんと経験してみないと解らない事、知らない事が世の中には沢山あります
赤白に分かれての団体戦で僕が下手すぎて1点差で負けてしまいました

びっくりしたのはほとんどの会員さんが自分専用の弓と矢を持っていて、せっせと自分の弓に糸を通していました。

言葉の使い方は違うかもしれないけど、ジェネレーションギャップみたいな感覚になりましたね(笑)
何をして良いか解らず、あたふたしました

僕みたいに時々やってる感じではなく、練馬射場で毎週のようにやってる方たちばかりだったようです
経験者には勝てませんね、自分の番が終わったら、隣の藁でずっと練習していました(^-^)


半弓、四半的とは?
宮崎県日南・飫肥地方に450年余り前から伝わるミニ弓道・だれでも簡単にできる弓道として、宮崎県内はもとより熊本、鹿児島、東京都府中市、国立市等全国各地に広まり、簡単に取り組める生涯スポーツとして愛好者が増えているそうです。

日本の大弓弓道とは違い、的が小さく距離も短めです
矢が長いのが四半的の特徴です、戦国時代、島津、伊東の戦いに農民が竹の半弓を持って戦に参加し、勝利に大きく寄与した事によって、娯楽用として弓矢を持つことを許されたのが始まりと伝えられています

武士達が宴会などの時に娯楽として四半的で遊んでいたとゆう話もあります、もしかしたら下にある写真みたいな感じですかね(^-^)
個人的には、幕末の歴史も好きだし、農民が武士たちに勝利した武器はどんなものだろうと興味を持ちスタートさせました(^-^)、いつか劇や映画などでも使えるかもしれないし、流鏑馬もやってみたいので、半弓をやっておくのも良いと思いました。

弓道と四半的弓道の違い
弓道は大弓で矢が短い
道着や袴を着なければければならない(練習場や部活動によっては違うかも)、打つ前の作法なども覚えなければらない
初段を取らなければ的の前には立てず、初心者コースで2カ月3カ月勉強しなければなりません。
ゴム弓→藁打ちを永遠とやります

弓道場へ行ったからと気軽に練習できるものではありません
だからこそ、楽しさがあるのかもしれません、しかし、逆に、年配やおじいちゃん先生は礼儀や作法にうるさくて、足を痛めて正座ができなければ、打たせてくれないとゆう人もいたようです。
そうゆうのが嫌で辞めてしまう方もいるようです

弓道場に練習に行っても基本は初段を所持していないと、的に立たせてもらえず練習が出来ません

四半的弓道
半弓を使い、矢が長いです、的までの距離が短いです
四半的とゆうぐらいですから、的が小さいです、
的までの距離が四間半(8.2メートル)、弓矢の長さがそれぞれ四尺半(1.37メートル)、的の大きさが四寸半(13.6センチメートル)とすべて「四半」であることから四半的と呼ばれている

宮崎が本場で東京では今の所、府中や三鷹近辺、練馬などでしかやっていません

着るものは自由、座りながら打つ、主に正座やあぐらですね
約10分ぐらいのレクチャーで、すぐに打たせてくれます
小学生の子供から始められます、今では小学生の会員が増えていて、親がやりたいから子供もやっているとゆうパターンが多いみたいだね。

基本は娯楽です、今回のように新たなゲームを考える事が出来ます。武術でありレクリエーションでもありますね
武士達が宴会などの時に娯楽として四半的で遊んでいたとゆう話もあります

戦国時代、農民がこの半弓を持って戦い勝利したと言われていて、このことから娯楽として、また防備の訓練として、農民らに半弓をもって的射することを許可し、以来飫肥地方の民俗的競技としてひろく定着していったそうです

この時に決められた的射の定めが上にも書いた四半的なんだそうです
「四半的」は日南市無形民俗文化財に指定されています
四半的弓道の方がもしかしたら、本当の戦で使うための武器として近いかもしれませんね、以前、忠臣蔵で有名な泉岳寺の記念館へ行った時、半弓が置かれていたので、本当に使っていたんだな!と思ったものです

どちらの弓道も人によって好き、嫌いがあると思うし、どちらも否定することはないと思うのですが、弓道連盟は四半的弓道とは、あまり相性が良くないみたいです(^-^)
どの世界にも流派などで揉めることがありますよね

何故、若者は四半的弓道に来ないのか?
まず、最初に聞いたのは、的が変わってしまい、四半から三半などになり、これは四半的ではないとゆうことで若者は離れたと言う噂がありましたが、それは違い、三鷹や府中近辺にゴルフ場やサッカー場などが出来て、若者はそちらに移ってしまったとのことを聞きました。

しかし、それだけではないと感じるので、僕なりの見解を書いてみます。

府中や三鷹近辺でしかやっていない
稽古時間が平日の朝が多いので若者や大学生はなかなか行けない、日曜日や木曜の夜にやっている場所もあるけど、ちょうど他のことをやっている時間なのではないでしょうか?

試合に行って見て解るけど、おじさん、おばさんが多いので、今の若者は、馴染みにくいのかもしれない
あと、人との距離が近いため嫌な人もいるかもしれない、これは慣れだと思うけど
弓道をやってる人には違和感があるのでは?と思いました。

筑波大でも弓道部が四半的をやってはいるみたいだけど、なかなか大学生はやらないみたいです
どこかの中学、高校の部活でやりはじめれば若者も増えて行くかもな。
あと、バラエティ番組などで取り上げられることがないから、若者たちの目に入って来ないのかも


文京区や千葉の方にも半弓を使った会場があります、半弓を使いますがこれは四半的ではありません。
値段が高額の所もありますね

居合や殺陣も久しぶりにやりたいなー
英会話、音楽もやりたい、いろいろやりたいことがある



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