有森裕子さんの本に書いてありました
「競技に勝ち負けはあって当然で、強者と弱者は必ず存在します、ですが
勝ち=強者、負け=弱者ではない、これらはまったくの別物なのです
勝ち負けに順位がついたからといって、それは人間の順位ではありません、
技術の順位です、人間的に優れている、劣っていることはまったく意味しない
パーソナリティとは無関係なのに、なぜかそこに結びつけられてしまう、勝ち負けを決める、
競い合うことは、社会で生きていれば、当たり前のようにあること、争うことが悪いわけではないのです、争った結果に対して教える内容が悪いのです」
ロザモタについても語っていました
「いい人というと、都合のいい人と解釈されがちな昨今ですが、けしてそうではありません、自分が勝ってもまわりに対して何も変わらず、いつも優しい、そんな彼女の姿がとにかく印象的でした。
「ほんとうに強い人は、ほんとうの優しさをもっている人間だ」
(ロザモタ選手は、本当に人間味のある、いいひと、でしたから。)
争った結果に対して教える内容が悪いとゆう言葉は、大変共感しました。
スポーツは技術の強さだけでなく心の強さも磨きたいですね。
本当に強い人は相手に敬意を払うことも出来ますよね
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。