2014年4月2日水曜日

指導者論 個人それとも戦術? 戦術的ピリオダイゼーション理論

先日、3年生から戦術講義などを始めるとゆう、クラブを見学に行ってきました
3月からスタートさせたクラブで、まだそれほど人数は集まってはいません
このクラブの最大の目標は全日本少年サッカーの優勝だそうです
いわゆる、個にこだわるのではなく、小さい時から戦術を覚えさせて、5,6年には
良いポジショニングをとっていて、判断も出来るようになっているとゆう話です

まるでスペインのバルセロナのような考え方ですね、別に否定はしませんよ、そのクラブのやり方がありますから、ん~しかし練習を見ていて、止めて蹴るが出来ない子がいて、そうゆう子には戦術なんて早いのでは?と感じました、個人のことが出来てこそポゼッションや戦術があるのではないかと思います、なので低学年のうちは個人、4、5年生ぐらいから戦術にするのが良いのかもしれません、しかし1番良いのがどちらにこだわることなく、両方やることですね!

知らないより知っておくのは大切ですから。スペイン代表の動き方を見ていると、無理にドリブル突破に行かず、ボールを持っている人を中心に三角形になっていて、必ずフォローする人物がそばにいる、だから見ていて、コンパクト、狭い中でパスまわしをしているように見えるんですね、国学院久我山、野洲などがわりと近いかな、しかしこの2チームは個の技術がしっかりしてますよね
戦術的ピリオダイゼーション理論とゆう言葉がある、バルセロナの日本人コーチの本などにも載っています、テクニックはあるがサッカーが下手な日本人とゆう言葉があります、それはテクニックばかり練習をしていて、リアリティのある戦術練習などが少ないとゆうことだと感じますが
日本人が、全てスペインの真似をして正解なのでしょうか?

サッカーの本質を知るために小さい頃から2対1や2対2などを多くやっておくことは大切だと思います、スペインの方では「実際のゲームではリフティングが2回できる状況は生まれない、
そんな中において、リフティングが100回できる子が、1000回できたところで何になろう 」と言われているみたいですね
しかし、これもリフティングの本質を教えられる人があまりいないから、意味がないとゆう人がいるのではないのでしょうか?リフティングはボールコントロールの練習の1つですし、集中力が身につくと思います。
やらないより、やったほうが良いと感じています、でもそんなに時間はかける必要はないかな



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