2013年12月10日火曜日

指導論3!考えてますか?

少年チームの4年生を指導しているとき、1,2年生が大きなゴールで遊んでいて
4年がゲームをやっている所に入ってきたので「危ないよ!」と言ったら「大丈夫!」と言ってきました
全然こっちのことは考えてないんだよね、そっちが良くてもこっちが良くないのにさ
自分のこと自分達のことしか考えてないんだよ、今はこうゆう子が多いのかもしれません
何回か注意しても、聞かないので「何回同じことを言わせるんだ」と少し強めに注意をしました
それでも、なんだかキョトンとしているだけだったので、なんだか拍子抜けしてしまいます
自分で判断出来ない子が多いとよく言われるけど、その通りだと感じてしまいました
これがサッカーの試合などにも影響するのかも。
コーチはサッカーを教えていれば良いものではないですね、人間性の部分も教えてあげなければなりません。1,2年生に厳しいこと言わなくても良いのでは?と言われるかもしれないけど
言わないで後悔するより言って後悔をした方が怪我などを未然に防ぐことが出きるのでは?と
感じています。今は今しかないし
いくらライセンスを持っていてサッカーを知っていても、心の部分の教育が出来ない指導者も
大勢いると思います。
チームのやりかたや方針に合っていない選手、温度差がある選手もいるので、
指導者は難しい部分があるのも解ります、ではなぜコーチや監督は怒ったり注意をするのか?
それは試合の勝利やメダル欲しさから来るものや、コーチ自身の凄さをアピールしたいなどもあると思います、もちろんそんな人ばかりではないのも知っています

4年生でも、いい加減にやろうとしている子もいるし、
ゲームの時も上手い子達だけで集まろうといい加減にチームを決めたり、
自分有利に進めようとする子も多い、どうして、どんなチームでも自分が頑張ればいいんだと
努力をしようとしないのか?どうしてベストをつくそうとしないのか!、
上手くなりたければ上手い選手に挑んで行かなければなりませんね
リフティング100回などに挑戦させても、出来なくても一生懸命やってる子と、
コーチが終わりと言ったら終わりだからと、適当にやっている子がいる、
この時点で将来に差がつくのかもしれませんね~







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